皆さま、こんにちは!
前橋・高崎・渋川を中心に、群馬で本物の木を使ったナチュラルで
快適な家づくりをしている寺島製材所の田中です。

ここ最近は、朝晩は冷え込んで寒い日もありますが、日中はまだ暑い日が続いていますね。
夏日になる日もあと数日のようですので、朝晩と日中の寒暖差に気をつけながら体調を崩さないように気を付けましょう!

また、夏場とは違い、日没が早くなりましたので、運転する際は早めのライト点灯を心がけたいところです。

さて今回は昨日実施されました、ぐんま優良木材認証工場の定期検査(年に一度実施)の様子をお伝えします。

含水計で含水率チェック
ノギスで寸法チェック

3mの柱材(10.5cm角もしくは12cm角)を検査材料に用いて、
寸法基準(+1.5mm~-0mm)乾燥基準(含水率20%以下)を満たさなければなりません。

そうなんです、12cmよりも数mmでも小さければ不合格になってしまうほど、基準が厳しいです。

検査用に32本用意した柱の内、11本合格すれば良いのですが、1本の柱に対して2面をチェック、末口・中間・元口と3か所ずつ、寸法と含水率を計6回チェックします。

検査の結果、含水率も平均10%程度とよく乾燥していて寸法基準も問題ありませんでした。11本検査して1本も基準以下のものはなく、ストレートで無事合格を頂きました。

これからも品質の良い優良木材を生産していきたいと思います。

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