皆さま、こんにちは!
前橋・高崎・渋川を中心に、群馬で本物の木を使ったナチュラルで
快適な家づくりをしている寺島製材所です。鈴木です。

最近内装の壁も漆喰にしたいという知りたいとお話がありましたので漆喰壁の特徴についてお話します╰(*°▽°*)╯

漆喰壁とは・・・

漆喰とは、「水酸化カルシウム」を主原料とした壁材です。水酸化カルシウムは石灰石を焼き、水を加えることでできるもので、「消石灰」とも呼ばれます。

水酸化カルシウムの元となる石灰石は、サンゴ礁が長い時間をかけて変化したものです。そんな石灰石を用いた漆喰の壁は、自然由来の体に優しい壁材として、今、高い人気を誇っています。

ちなみに当社の内装の漆喰には「オンザウォール」という炭酸カルシウムの漆喰を使っております。

漆喰壁の特徴・・・

・調湿性が高い

漆喰壁は、室内の湿度が高いときには湿気を吸収し、低いときには湿気を放出することで、室内の湿度を快適に保つことができます。

また、カビやダニは、湿度の高い環境を好みますので、カビやダニの繁殖を抑えることが出来、結露の防止も出来ます。

・耐火性が高く抗菌作用もある

漆喰自体に不燃性があり、もし燃えても有毒物質が出にくいと言われています。

また、漆喰はph.が高く強アルカリ性です。強アルカリ性は石鹸のような殺菌剤として利用されるほど強い成分で、細菌やカビを防ぐ効果があります。

・デザイン性

塗り方次第でおしゃれに見え、好きなデザインにすることも可能です。

来月から新商品の「CASA VIVACE」見学会が始まります。今回のモデルハウスの漆喰はイタリア製のものを使っておりまた一つ上の重厚感を感じられる内装にもなっています(*^▽^*)

画像のプレビュー

良かったら見学会来てくださいね~(*^▽^*)それではまた次回(@^^)/~~~

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