皆様、こんにちは。
営業スタッフの高畑です。

突然ですが、皆さまの家には「お気に入りの場所」はありますか?

リビングのソファだったり、窓際だったり、キッチンだったり。

「ここにいるとなんとなく落ち着く」という場所が、家の中にひとつくらいあるのではないでしょうか。

私自身、家づくりのお話をしていると、こうした「お気に入りの場所」って意外と大切なんじゃないかなと思うことがあります。

「お気に入りの場所」は、特別な場所じゃなくてもいい

お気に入りというと、広いリビングや大きな窓のある部屋などを想像するかもしれません。

でも、実際にはもっと小さな場所でもいいと思います。

朝、コーヒーを飲みながら外を眺める窓際。

少しだけ本を読むための椅子。

子どもと一緒に絵本を読む畳のスペース。

庭を眺めながら一息つける場所。

こうした「ちょっとした場所」が、毎日の中で意外と大きな役割を果たしてくれます。

「何をする場所か」まで考えてみる

家づくりでは、「リビングを広くしたい」「収納を増やしたい」など、部屋の大きさや数について考えることが多くあります。

もちろん、それも大切です。

でも、それと同じくらい、

「その場所で何をして過ごしたいか」

を考えてみるのもおすすめです。

例えば、

「朝はここでコーヒーを飲みたい」

「子どもが宿題をする場所が欲しい」

「夜は少し静かな場所で本を読みたい」

「休日は庭を眺めながらゆっくりしたい」

そんなふうに、実際の暮らしを思い浮かべてみます。

すると、ただ「部屋をつくる」のではなく、「そこでどんな時間を過ごしたいのか」が少しずつ見えてきます。

家は「部屋」だけではありません

家づくりをしていると、どうしても「何LDKにするか」「何帖にするか」といった数字に目が向きます。

ですが、家で過ごす時間を考えてみると、必ずしも部屋の広さだけが快適さを決めるわけではありません。

窓から見える景色。

朝に入ってくる光。

木の床の感触。

庭とのつながり。

家族の気配を感じながら、少しだけ一人になれる場所。

こうしたものが組み合わさって、「なんとなく居心地がいい家」になっていくのだと思います。

住宅屋として思うこと

私たちは家づくりのお手伝いをしていますが、家を建てることがゴールではありません。

実際に暮らし始めて、

「ここで朝ごはんを食べるのが好き」

「この窓から見る景色が好き」

「この場所で子どもと過ごす時間が好き」

そんなふうに、少しずつお気に入りの場所ができていく。

それが、家に住む楽しさのひとつなのかなと思います。

だからこそ、家づくりを考えるときには、

「どんな家にしたいか」だけではなく、

「その家でどんな時間を過ごしたいか」

を考えてみてはいかがでしょうか。

皆さまにも、家の中に「ここが好きだな」と思える場所はありますか?

これから家づくりをされる方は、ぜひそんな「お気に入りの場所」をひとつ考えてみてください。