令和7年夏の県民交通安全運動について
皆さま、こんにちは!
前橋・高崎・渋川を中心に、群馬で本物の木を使ったナチュラルで快適な家づくりをしている寺島製材所の田中です。
群馬県では、毎年7月11日(金)から7月20日(日)までの10日間、「夏の県民交通安全運動」が実施されます 。この運動は、子どもや高齢者、自転車利用者、ドライバーを含む全県民を対象に、安全な交通マナーの定着を図る取り組みです。


2025年のスローガン
年間スローガン:
「危ないよ スマホばっかり 見てる君」
→ スマホ操作をしながらの歩行・運転の危険性を改めて認識。
サブスローガン:
「いいね! 似合うね! ヘルメット!」
→ 特に自転車利用時のヘルメット着用を啓発。
重点テーマ
1. こども・高齢者の交通事故防止
- 子どもは「飛び出さない・遊ばない」、「手を上げて左右確認」など基本的なルールを守ること。
- 高齢者には、横断時の信号遵守、反射材・目立つ服装の着用を推奨。また、体調不良時の運転回避や免許返納の検討も促します。
2. ドライバーへの啓発
- 横断歩道での一時停止義務・歩行者優先の徹底。
- 規制速度を守る、安全確認の励行、スマホ運転やあおり運転の撲滅。
- ライト早め点灯やハイビームの適切使用を推奨。
3. 自転車等の交通安全意識向上
- 乗車用ヘルメットの着用促進、自転車安全利用五則の遵守。
- 夕暮れ時のライト点灯、自転車保険加入、定期点検整備を義務づけ、飲酒・スマホ運転の禁止を強調。
- 家庭や学校でも、交通ルールの話し合いやヘルメットの正しい装着指導を推進。
実施主体と協力体制
- 群馬県交通対策協議会の主唱により、県・市町村・警察・交通安全協会・企業・学校などが連携し、街頭指導・啓発活動・自転車教室・反射材配布などを展開します 。
- 初日には「セーフティコール」を実施し、地域ぐるみの一斉啓発を行います。
まとめ
群馬県の夏の交通安全運動は、10日間の集中啓発+年間継続的な取組を通して、誰もが安心して暮らせる道を目指すものです。小さな意識の変化が大きな安心につながります。ぜひ家族や地域みんなで「かもしれない運転・歩行」を心がけ、安全な夏にしましょう!
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