二礼二拍手一礼
皆様、こんにちは(^_^)/
前橋・高崎・渋川を中心に、群馬で本物の木を使ったナチュラルで快適な家づくりをしている寺島製材所の野村です。
月日が経つのは早いもので、本日で１月が過ぎ去ろうとしております。
統計からすると、１年で一番寒いと言われておりますのが、１月末から２月上旬頃ですが、気象庁の予報ですと、今年は寒波の影響で全国的に冷え込むようです。
コロナウイルスの感染者も増えておりますので、体調管理には十分お気をつけいただきたいと思います。
さて、昨日、渋川市にて「地鎮祭」を執り行わせていただきました。
地鎮祭は、神事となりますので、神社の参拝と同様で「二礼二拍手一礼」の作法がございます。
この、二礼二拍手一礼には、きちんと意味がございます。
二礼…神様に対する挨拶と感謝、敬意を表す作法
二拍手…神様を招いたり、邪気を祓うための作法
この時に、左手を少し上にずらす（神道では、「左手＝陽・霊」「右手＝陰・身体」と考えられているため、霊を重んじる事から左手を上にします。）
叩き終わった後に、ずらした指先を合わせる（神様と人が一体なった事を意味します。）
一礼…神様に対する感謝と、丁重に送り出すための作法
地域や、神社によって、作法が異なる事もございますが、家が無事に完成するように、完成した後に健やかに住まわれる事を、神様にお願いする気持ちが大切かと思います。
その他にも、地鎮祭には作法や意味がございますが、また次の機会にさせていただきます。
それでは、また来週～(*ﾉωﾉ)
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