中間検査
皆さま、こんにちは！
前橋・高崎・渋川を中心に、群馬で本物の木を使ったナチュラルで
快適な家づくりをしている寺島製材所の田中です。
本日は元総社町の新築現場で中間検査でした。
床面積100ｍ2以下は中間検査を省略できるという例外もありますが、新築では検査が中間検査と完了検査の2回検査が入ります。
どちらの検査も第三者機関が行う検査になります。
申請を出した図面通りに建物が建てられているか、建築の法律に適合した建物が建てられているのか、第三者の目でしっかりと確認が行われます。
この中間検査で合格をもらえないと次の工程に進むことができないようになっています。
中間検査の段階では柱と屋根が組みあがった状態で建物の構造のチェックが主に行われ、チェック項目として、
敷地確認：建物の位置、外形、境界からの距離など
構造体確認：柱や小屋組（屋根の骨組み）の材料、寸法
筋交や面材などの耐力壁の配置や数
接合部の金物の取付状況等々 図面と照らし合わせて確認していきます。
写真にある斜めに入っている木材が「筋交」です。
●筋交が図面通りの位置に入っているか
●柱と筋交を固定している金物やビスが指定のものか
●筋交のサイズが規定通りか
など、筋交だけでもたくさんのチェック項目があります。
しっかりと管理していますので、毎回特に問題なく合格しますが、今日の現場も特に指摘事項はなく合格で、無事に工事を進めることができます。
今後の工程は断熱材を入れて、内部造作に進んでいきますが、お客様へお引き渡しするその日まで弊社で責任を持って管理させていただきます！
夢のマイホームをそろそろ建てたいとお考えの方はぜひ一度ご相談くださいm(__)m
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