ヌックとは?
皆さま、こんにちは!
前橋・高崎・渋川を中心に、群馬で本物の木を使ったナチュラルで
快適な家づくりをしている寺島製材所の田中です。
11月に突入しました。
紅葉狩りの季節です。
「耶馬渓しのぐ吾妻峡」で知られる、群馬県の景勝地「吾妻峡」は群馬県人なら知っていると思います。
「耶馬渓(やばけい)」とは、大分県中津市にある景勝地ですが、大正時代の地理学者が「九州の耶馬渓にも勝る。」と吾妻峡を絶賛したことから「関東の耶馬渓」と言われるようになったそうです。
他にも紅葉狩りスポットはたくさんありますが、関東でも紅葉の見頃を迎え始めており、3連休は紅葉狩りにお出かけするのも良いかもしれませんね!
さて、今回は「ヌック」についてご紹介します。
ヌックとは、「こぢんまりとして居心地のよい空間」のことです。
もともとは、スコットランド語で建築様式「ヌーク(neuk)」が語源となっています。
暖炉のそばにある腰掛け「イングル・ヌーク」が元となり、あたたかくて居心地のいいこじんまりとした空間という意味で使われるようになったそうです。
ヌックの広さは2~3畳ほどで「お部屋未満」のこぢんまりとした空間でつくるのが一般的です。
LDKなどの居室の一角、玄関や階段下などに設けることが多く、ドアなどで区切らずにゆるやかにゾーニングして、どこの空間にも属さないスペースにすることで、家族みんなでフレキシブルに使うことができます。
新しくオープンした新モデルハウスにはヌックスペースを設けてあります。
また、今月開催予定の完成現場見学会でもヌックスペースが設けてあります。
どちらの現場も参考になること間違いなし、人気トレンドであるヌックスペースがある完成現場見学会に是非お越しください!
本日はここまで。
それではまた次回♪
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