7月25日は「最高気温記念日」
~酷暑日時代を乗り切る熱中症対策と、これからの家づくり~
皆さま、こんにちは!
前橋・高崎・渋川を中心に、群馬で本物の木を使ったナチュラルで快適な家づくりをしている寺島製材所の田中です。
本日、7月25日は「最高気温記念日」とされています。
1933年のこの日、山形県山形市で当時の日本の観測史上最高となる40.8℃を記録したことに由来しています。
近年、日本の夏は年々厳しさを増しており、「猛暑日」という言葉だけでは表現しきれない暑さが続いています。
2026年からは、最高気温40℃以上の日を表す新たな気象用語として「酷暑日(こくしょび)」が使われるようになりました。
夏日(25℃以上)、真夏日(30℃以上)、猛暑日(35℃以上)、そして酷暑日(40℃以上)と、暑さのレベルも細かく区分されています。
そして群馬県民にとって忘れられないのが、伊勢崎市で観測された41.8℃という日本歴代最高気温です。
この記録は、日本の夏が「命を守る暑さ」になっていることを改めて実感させました。

「暑い」では済まされない時代へ
昔は「夏だから暑いのは当たり前」と言われていました。
しかし現在は、
・エアコンなしでは危険
・夜でも気温が下がらない
・外出するだけで体力を消耗する
という環境になっています。
特に小さなお子さまや高齢者は体温調節機能が十分ではないため、熱中症になるリスクが非常に高くなります。
熱中症を防ぐ5つのポイント
① のどが渇く前に水分補給
熱中症予防で最も大切なのは「こまめな水分補給」です。
汗をたくさんかく日は、水だけでなく塩分も適度に補給しましょう。
② エアコンを我慢しない
「電気代が気になるから…」
そんな理由でエアコンを我慢するのは危険です。
室温は28℃以下を目安に、無理をせず冷房を活用しましょう。
③ 外出時間を工夫する
特に午前11時~午後3時頃は気温が最も高くなります。
買い物や散歩は朝夕の比較的涼しい時間帯がおすすめです。
④ 十分な睡眠をとる
寝不足は熱中症の大きな原因になります。
夜もエアコンを上手に利用し、質の良い睡眠を心掛けましょう。
⑤ 少しでも異変を感じたら休憩
・めまい
・頭痛
・吐き気
・足がつる
これらは熱中症のサインです。
無理をせず、涼しい場所で休みましょう。

工務店だから伝えたい「暑さに強い家づくり」
私たち工務店は毎年夏の現場で暑さと向き合っています。
だからこそ、「家そのもの」が熱中症対策になることを多くの方に知っていただきたいと思います。
高断熱住宅は夏も快適
高断熱住宅というと冬のイメージがありますが、実は夏にも大きな効果があります。
外からの熱を室内へ伝えにくくするため、
・エアコンが効きやすい
・温度ムラが少ない
・冷房効率が向上する
というメリットがあります。

窓選びが暑さ対策のカギ
夏の熱の多くは窓から室内へ入ってきます。
そのため
・Low-E複層ガラス
・高性能樹脂窓
・外付けシェード
・軒や庇
などを組み合わせることで、室内温度の上昇を抑えることができます。

風が通る間取り
昔から「風通しの良い家」と言われますが、現在でもその考え方は重要です。
・窓の配置
・吹き抜け
・空気の流れ
を考えた設計は、冷房効率を高め、快適な住環境につながります。
太陽の向きを考えた設計
家づくりでは、
・西日を遮る工夫
・南面の日射コントロール
・樹木や植栽の活用
なども重要です。
設計段階で工夫することで、毎年の暑さを大きく軽減できます。
家は「命を守る場所」
猛暑日、そして酷暑日が珍しくない時代になりました。
だからこそ家には、
「雨風をしのぐ場所」
だけではなく、
「家族の命を守る場所」
としての役割がこれまで以上に求められています。
断熱性能・気密性能・日射対策・風通しを考えた住まいは、夏を快適にするだけでなく、光熱費の削減や健康的な暮らしにもつながります。
まとめ
7月25日の「最高気温記念日」は、日本の暑さについて改めて考える良い機会です。
近年は伊勢崎市で41.8℃という歴代最高気温が観測されるなど、夏の暑さは年々厳しくなっています。
熱中症対策としては、水分補給や適切なエアコンの使用はもちろん、「暑さに強い住まいづくり」も重要なポイントです。
これから新築やリフォームをご検討される方は、ぜひ断熱性能や窓性能にも注目してみてください。
毎年やってくる夏だからこそ、家族が安心して暮らせる住まいづくりを、一緒に考えてみませんか。
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