皆さま、こんにちは!
前橋・高崎・渋川を中心に、群馬で本物の木を使ったナチュラルで快適な家づくりをしている寺島製材所の田中です。

つい最近梅雨入りしたと思ったら連日30度越えの夏日が続いている今日この頃。

週明けは天候が崩れるようですが、梅雨はどこかへ行ってしまったのでしょうか?

屋内だからと油断せず、水分補給や室温調整などをして、熱中症に気を付けてください。

さて、上の写真にあるようにプレカット工場から構造材を引取ってきた様子をご覧ください。

通常の工務店やビルダーでは、木材は製材工場から現地に直接搬入されますが、寺島製材所ではプレカット工場から一旦、自社工場に持ち帰ってチェックし、
不具合品がそのまま施工されることを防止しています。その後、木の向きの確認や仕上げの塗装をしてから現地に直送しています。

自社で品質管理した木材をプレカット工場へ材料持ち込みし、自社工場に持ち帰りチェックすることは他社ではできません。

写真には写っていませんが、2tトラックにも構造材が山積みになっています。

上棟時には構造材以外にも羽柄材(間柱・筋交・垂木・野地板など)と言われる材料を2tトラックで約3台分の木材を使用しますので、当社では他の工務店やビルダーよりも優良木材をたくさん使用しています。

木造住宅の場合、木材は骨組みを担うことになりますので使用する木材が多いということは、しっかりした安全な家づくりにつながります。

木材はもちろん群馬県の県産材を使用しています。
家を建てる場所と、木が育った場所は同じ気候風土が良いのです。

地域の木材を使うことは、とても意義のあることです。
地域の山を守り、自然環境を守り、林業を守る。
私たちの次の世代、またその次の世代に、地球環境、地域経済を健全な状態で引き継いでいくことが、今家づくりを行っている私たちの使命だと思っています。

県産材を使った家づくりを通して、一緒に地域の未来を守っていきましょう!

この記事をご覧になって、少しでも寺島製材所の家づくりに対するこだわりが皆さんに伝われば幸いです。

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