皆さま、こんにちは!
前橋・高崎・渋川を中心に、群馬で本物の木を使ったナチュラルで快適な家づくりをしている寺島製材所の田中です。

先日、沼田市にてI様邸の上棟を無事迎えることができました。

ご家族とともに進めてきた家づくりの中でも、この日はとりわけ感慨深い一日。
私たちスタッフにとっても、毎回気持ちが引き締まる特別な節目です。


上棟とは?

「上棟(じょうとう)」とは、家の構造となる柱や梁を組み上げ、屋根の最上部にある“棟木(むなぎ)”を取り付ける工程のこと。
木造住宅では「棟上げ」や「建前(たてまえ)」とも呼ばれています。

この日を境に、建物は一気に骨組みが立ち上がり、図面だった“家”が実際の空間として姿を現します。


上棟の日に感じる「実感」

上棟までの工程では、基礎工事や配管工事など目に見えにくい作業が中心となります。
そのため「まだ家という実感がわかない」と感じられる方も多くいらっしゃいます。

しかし、上棟の日に立ち上がった柱や梁をご覧になると、

「ここがリビングになるんですね!」
「本当に家が建つんですね」

と、お施主様の表情が一変する瞬間に、私たちも毎回胸が熱くなります。
同時に、家づくりに携わる責任の重みも改めて実感するひとときです。


経験とチームワークが支える上棟作業

上棟作業は、経験豊富な大工たちが一日がかりで行う大仕事です。
重量のある木材を正確に、そして安全に組み上げていくためには、
入念な準備と、大工同士の連携が欠かせません。

上棟日は幸いにも天候にも恵まれ、I様ご家族のご立会いのもと、作業は予定通り順調に進行しました。

現場での大工たちの見事なチームワークには、毎回ながら頭が下がります。

また、当日はI様よりあたたかなお心遣いとして、
スタッフや大工にお飲み物やお菓子の差し入れをいただきました。
お気遣い本当にありがとうございました。皆でありがたくいただき、心も身体も元気をいただきました。


上棟は“家づくりの実感”が湧く瞬間

建物の輪郭が一気に見えてきたことで、
I様ご家族にも「家づくりが前に進んでいる」ことをしっかりと感じていただけたのではないかと思います。


上棟は“スタート”です

私たち寺島製材所では、
家を建てることをゴールではなく、スタートだと考えています。

この家でご家族が安心して、そして楽しみながら歳月を重ねていけるよう、
これからの工程も一つひとつ、丁寧に、心を込めて取り組んでまいります。


I様、上棟おめでとうございます

最後になりましたが、
I様、このたびは上棟、誠におめでとうございます。ご多忙の中ご立会いいただき、また温かなお心遣いまで本当にありがとうございました。

これから、ご家族の夢や想いが少しずつ“かたち”になっていく様子を、
私たちも全力でサポートさせていただきます。

今後ともどうぞ、よろしくお願いいたします。


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