皆さま、こんにちは!
前橋・高崎・渋川を中心に、群馬で本物の木を使ったナチュラルで快適な家づくりをしている寺島製材所の田中です。

昨日、関東地方でも梅雨入り宣言が発表されました!

線状降水帯という言葉もよく耳にしますが、梅雨入りしても雨による被害が無いことを願います。

蒸し暑い日も続いていますので、体調を崩されないよう、ご自愛ください。

さて、本日は子育てエコホーム支援事業の申請状況についてお伝えします。

まず、「子育てエコホーム支援事業」とは、こどもエコすまい支援事業の後継となる事業で、2050年のカーボンニュートラル実現に向け、住宅の省エネ性能向上を目指す補助金制度です。

子育て世帯・若者夫婦世帯が高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や、住宅の省エネ改修の対象となるリフォーム工事を行うことで、補助金が交付されます。

その補助金は、1戸あたり40万円~最大100万円を受け取ることが可能です。

子育てエコホーム支援事業の対象者は、「18歳未満の子を有する子育て世帯」か「夫婦いずれかが39歳以下の若者夫婦世帯」に限られます。

<対象となる新築住宅>

証明書等により、長期優良住宅に該当することか、ZEH水準住宅に該当することが確認でき、かつ以下を満たすこと

・所有者(建築主)自らが居住する
・住戸の床面積が50㎡以上240㎡以下である
・土砂災害防止法に基づく、土砂災害特別警戒区域又は災害危険区域(急傾斜地崩壊危険区域又は地すべり防止区域と重複する区域に限る)に原則立地しないもの
・都市再生特別措置法第88条第5項の規定※により、当該住宅に係る届出をした者が同条第3項の規定による勧告に従わなかった旨の公表がされていないもの
・交付申請時、一定以上の出来高の工事完了が確認できる

<対象となる期間>

・工事請負契約日の期間
 建築着工​までに契約が締結されている必要あり

・基礎工事の完了(工事の出来高)
 建築着工~交付申請まで(遅くとも2024年12月31日)

・「基礎工事より後の工程の工事」への着手
  2023年11月2日以降

<補助額>

長期優良住宅…100万円
ZEH水準住宅…80万円
「市街化調整区域」かつ「土砂災害警戒区域又は浸水想定区域」に該当する区域に立地している住宅 については、半額の補助額となります

また、子育てエコホーム支援事業を利用するリフォームで、下記のいずれかの工事をすることによって補助金が交付されます。

・開口部の断熱改修(ガラス交換、内窓設置、外窓交換、ドア交換)
・外壁・屋根・天井または床の断熱改修
・省エネ住宅設備の設置

子育てエコホーム支援事業
先進的窓リノベ事業
給湯省エネ事業

全体的にまだ余裕はありますので、気になっている方は今のうちにまずはお問合せください!
夏ごろから一気に申請が入りだして毎年秋ごろには予算の上限に達しているイメージです。

新築、リフォームをご検討中の方で補助金利用をご希望される方、まだまだ間に合いますので是非ご検討ください!

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