丸太の製材
皆さま、こんにちは!
前橋・高崎・渋川を中心に、群馬で本物の木を使ったナチュラルで
快適な家づくりをしている寺島製材所の田中です。
今日は昨日の「いい推しの日」に続いて、「いい男の日」だそうです。
「いい推しの日」、「いい男の日」とは、それぞれ11月4日の日付を「いい(11)推し(04)」、11月5日の日付を「いい(11)男(05)」とする語呂合わせから制定されたものです。
どちらの日も一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された正式な記念日です。
「いい推しの日」・・・一番応援している「イチオシ」のアイドルや俳優・女優、キャラクターやスポーツ選手といった様々な「推し」について語り合う日だという。
「いい男の日」・・・いきいきと素敵に生きるすべての男性を応援する日。
こういう語呂合わせの記念日はホントに色々ありますね。
巷では「推し活」ブームで、様々な推し活グッズなる物が売られていますが、私の妻も日々「推し活」に励んでいます!
お金がかかるというデメリットはありますが、それだけ経済を回しているという点では、適度にしてくれれば世の中的には良いのではないでしょうか。
「推し活」は「オタ活(ヲタ活)」の一環でもあると思いますが、「推しがいる生活」は日々の活力・モチベーションに繋がり、心を豊かにしてくれるそうなので、自分も推し活を始めてみようかと思っています(笑)
皆さんの「推し」、機会がありましたら教えてください!
さて話題を変えまして、本日は弊社工場で杉丸太の製材をしています。
直径30cm以上の丸太から中心部分を構造材に挽いていきます。
自動送材車付き帯鋸盤という機械で、大小さまざまな原木を正確に製材するために使用します。
実際にカットする鋸は機械とはいえ、原木はひとつとして同じものがありませんので、1本1本原木の状態を見て、丁寧に製材していきます。
中心以外の外側の挽き落とされた部分は「ケンタ」や「背板」と呼ばれ、造作材や下地材になります。
下地材などの建材にもならないような端材はチップとして紙などの原料となったり、
また帯鋸盤で挽く時に出る木屑(オガ粉)は畜産農家の敷料として使われ、捨てる部分が全くありません。
弊社では、一般的に使用される木材より、目の詰まった木目が細かいもので、ずっしりと重いものを使用しています。
樹齢でいえば70~80年の厳選された良質な木材を使用するため、目が細かくしっかりしているので、強度が高いものができます。
また、群馬県産の丸太のみを取り扱い、「地域の木材を使用する事こそが、地域の経済を回し、地域の山を守ることにつながる事」だと考え、群馬県産材の利用拡大に取り組んでいます。
群馬県産の丸太を、自社工場で製材・乾燥・加工まで一貫して行い、寺島製材所では家づくりをしています。
他社さんでは中々、真似のできない寺島製材所の家づくりポイントの一つでした。
本日はここまで。
それではまた次回♪
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