前橋・高崎・渋川を中心に、群馬で本物の木を使ったナチュラルで快適な家づくりをしている寺島製材所の飯塚です。

先週は地鎮祭を3か所で行いました。

地鎮祭とは工事が始まる前に、その土地の神様に土地を使わせてもらうお許しを得て、工事の安全を祈願する行事です。

写真にあるように四本の竹を立て縄で囲った中に祭壇をもうけます。

祭壇には一例ですが、米、塩、水、お神酒、尾頭付きの魚、旬の野菜、果物を供えます。

流れとしますと、神主さんが始まりの言葉を述べ、身を祓い清めてもらいます。

その後神様をお招きし、祭壇の神饌物を献上します。

神主さんが祝詞奏上し、四隅を祓い清めます。

この後に盛砂の上の草を刈ったり、盛砂に鍬入れ等々の地鎮の儀をお施主様にも行っていただきます。

玉串を順番にお供えします。(2礼2拍手1礼)

神饌物をお下げし、神様をお返しします。

終わりの言葉を述べた後、皆さんで乾杯します。

以上が簡単な流れになります。

お施主様にしていただくこともありますので、流れを知っておくといいかもしれませんね。

わからなくても神主さんが教えてくれますので、ご安心ください!

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