皆様、こんにちは!

 前橋・高崎・渋川を中心に、群馬で本物の木を使ったナチュラルで快適な家づくりをしている寺島製材所の窪田です。

 今年はお花見が出来ない状況ですが、桜は順調に開花に向けて準備を進めているようです。自宅の庭に桜の木があるのですが、毛虫の除去に苦労はするものの、やはりこの時期だけはサクラが庭にあって良かったなぁと思います。

 さて、今回は地盤について。お家を建てる時、その土地がしっかりした地盤でないと、お家が傾いてしまいます。昔は地盤調査などしないで、建ててしまっている場合もありましたが、阪神淡路大震災や東日本大震災を経て、耐震性や構造の見直しと共に地盤の重要性も見直され調査・必要とあれば補強が一般的になって参りました。

 主に戸建て住宅に用いられる調査方法はSS方式(スウェーデン・サウンディング方式)による検査です。

※画像はWikipediaより抜粋

 調査は建物の位置が決まった後に、その四方と中心部に画像の様な機会を使い穴をあけて地盤の強度を測ります。その結果、改良(補強)が必要と判断されれば、費用をかけて改良する必要があります。ほとんどの住宅メーカーが地盤調査の費用は持ちますが、改良の費用はお施主様持ちになり、また金額も表層改良~鋼管杭まで幅広く、30万円~200万円近くかかるかもしれません。なので、資金計画を立てる時に、この地盤の改良費用をしっかりと予備費としてみておくことが大切ですね(>_<)

それでは、また来週(^^)

※次回から私のブログの担当曜日が日曜日から金曜日に変わります♪

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