住宅ローン金利
皆様、こんにちは(^_^)/
前橋・高崎・渋川を中心に、群馬で本物の木を使ったナチュラルで快適な家づくりをしている寺島製材所の野村です。
新型コロナウイルスの影響もあり、世界的にも経済が混乱しております。
マスクやトイレットペーパー、冷凍品や保存食など、心理的な影響により品薄になっている物もありますが、こんな時だからこそ落ち着いた行動をしないといけないのだろうなぁと、考えさせられます(>_<)
さて、本日は、経済からの影響もある「住宅ローンの金利」について、お伝えさせていただきます。
住宅ローンの金利は、大きく分けると「変動金利」「固定金利」に分かれます。
変動金利は、その名のとおり、金利が変動する可能性があるタイプです。
金利の見直しにはいくつかのルールがあり、金融機関の基準利率に基づき、引き下げや引き上げられる事があります。
但し、見直し月が定められており、その基準日から決められた月数をその時の金利で支払をしていただきます。
急に上がるわけではなく、見直し月から時期がくると、返済予定表が郵送されますので確認する事ができます。
また、返済中でも固定金利に切り替えることもできます。
固定金利は、一定の期間を定めて(3年・5年・10年・20年・全期間等)、その期間中は金利や返済額の見直しはありません。
但し、その期間内は他の金利へ変更する事ができませんので、注意が必要です。
経済情勢が変わっても、返済額が変わらないため、安心できるといったメリットがあります。
一般的には、金融機関に店頭表示金利という基準になる金利があり、そこから金利優遇による引き下げが適用金利となります。
この優遇は、その時の条件や審査内容により変わる可能性もございます。
よくお客様からも、「変動と固定、どちらがおすすめですか?」と質問がありますが、お客様のライフスタイルによっても変わってきますので、正直にどちらがおすすめかははっきりとは申し上げられません。
が、金融機関には保険等の保障がついている場合もあったり、変動と固定のミックスの商品があったりもしますので、全体的な内容からお客様のご相談をお受けさせていただく事はできます。
住宅ローンについて、気になる事がありましたら、お気軽にご相談ください。
それでは、また来週~(=゚ω゚)ノ
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