皆さま、こんにちは!
前橋・高崎・渋川・吉岡を中心に、群馬で本物の木を使ったナチュラルで快適な家づくりをしている寺島製材所の高畑です。(/・ω・)/

先日、台風15号の大雨の影響により、静岡県静岡市清水区で断水が発生しています。テレビなどのメディアではあまり報道されていないような気がしましたが、連日SNSなどを通して現地の方や著名人の方が現状の被害を発信しています。

静岡市の公式サイトでは復旧の様子などを随時更新しており、段階的に随時解消しているとのことです。

被害にあわれました方が一刻も早く平穏な日常になりますようお祈り申し上げます。

以前も防災についてのことを共有しましたが、自然災害が多発している昨今、改めて備えていく必要は感じます。断水をすることでお風呂やトイレなどの生活湧水が使えないということで著しく生活が制限されます。

従来に比べても、水を使う機会も増えています。家庭で1人当たりが使う水の使用量は平均で214リットル(東京都水道局令和元年度調べ)、想像してみるとかなり多いなというような印象です。

またマンションなどにお住いの方は受水槽というものを使用していれば、タンクの中の水を使いきってしまえば、断水になります。お水が出ない際に蛇口を捻ると故障の原因にもつながるとのことですので、お気を付けください。

大地震や台風の豪雨被害による断水など給水車の手配や普及作業にも時間はかかります。水は生きる上で非常に大事なもの。ただ準備するといっても限りはありますし、大量にストックするのはなかなか難しいです。

ただできることを少しでもしておきたいと考える方は以下を実践してみてはいかがでしょうか。

①水道水の汲み置き
水道水には塩素が含まれており、消毒効果で汲み置いてから3日間ほどは飲料用に使用できます。煮沸すると塩素の効果が薄れてしまうので、汲み置きをする場合は煮沸せずにそのまま水を注ぎ直射と高温を避けて保管し定期的に入れ替えます。

②長期保存用の水を備蓄する
災害に備えて5年から10年の長期間保存できる水があります。それを普段から用意しておくと安心です。

③風呂の残り湯をためておく
残湯は飲用にはできませんが、洗濯やトイレ水を流す際に使用できます。

ウインテックス様HPより引用

https://www.win-tex.co.jp/index.html

こういった形で備えていくことで万が一に対応できます。明るい話題をたくさん発信したいところですが、危機管理の部分では意識が高いので、真面目なトピックスを選んでいます。自然災害はいつ何時起きるかはわかりません。これから皆さんも一緒に考えていきましょう。今週はこの辺でさようなら~


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