雨仕舞
皆様、こんにちは(^_^)/
前橋・高崎・渋川を中心に、群馬で本物の木を使ったナチュラルで快適な家づくりをしている寺島製材所の野村です。
本日も雨が降っており、ここ数日はぐずついた天気となる予報でございます。
もう梅雨入りしたのかと思う位の雨マークですが、日本気象協会の梅雨入り予想(6月2日現在)では、関東甲信越は6月12日となっております。
この後も、雨が続くと思う、気分も落ち込みやすくなりますね(>_<)
さて、本日は「雨仕舞(あまじまい)」について、お伝えさせていただきます。
雨仕舞とは、外部からの雨水を建物内部に入らないようにする仕組みのような言葉とお考え下さい。
防水は、どちらかというと防ぐという意味が強いですが、雨仕舞は逃がすというとイメージしやすいでしょうか。
例えば、屋根ですと、どうしても雨が降った時はつたって地面へと落ちていきます。その時に、屋根から雨樋に水の経路を想定します。屋根の形状によっては、谷間ができ雨水が集中する可能性もあるため、防水や勾配等も重要になってまいります。
また、窓や基礎などの部材が変わる継ぎ目(現場では、取り合いと言ったりします(*_*;)に、水切り金具やコーキング処理したり、色々な工夫がされているんです!
防水はもちろんですが、そもそも雨水の排水経路を考えられた雨仕舞も住宅の重要なポイントとなります。
寺島製材所では、どんな工夫をしているのか?気になった方は、ご来場いただければより詳しくお伝えさせていただく事ができますので、お気軽にご相談下さい。
それでは、また来週~(*ノωノ)
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