祝・上棟!雨の日でも安心して迎えられる理由
皆さま、こんにちは!
前橋・高崎・渋川を中心に、群馬で本物の木を使ったナチュラルで快適な家づくりをしている寺島製材所の田中です。
関東地方でもいよいよ梅雨入りをしました。
週明けは全国的に気温が高くなり、35度以上の猛暑日となる所もありそうです。
熱中症対策をして、急な暑さで体調を崩さないようにお気をつけください。

さて先日、高崎市にてI様邸の上棟を迎えました。
降ったり止んだりとあいにくの雨模様でしたが、工事は順調に進み、皆さまの夢のマイホームづくりの第一歩を無事にスタートできたことにスタッフ一同感激しています。
雨の日の上棟って大丈夫?
上棟の日に雨が降ると「大丈夫かな?工事に影響は?」と不安になる方も多いと思います。
でも、実は雨の日だからこそ気をつけているポイントや準備があり、家づくりに悪い影響はほとんどありません。
雨の日の上棟は、「無垢材が濡れてしまうのでは?」とご心配の方も多いはず。
無垢材は自然素材ならではの温かみと調湿効果が魅力ですが、施工中の水濡れにはどのように対応しているのでしょうか?
無垢材は「濡れてもすぐに乾く」性質がある
無垢材は自然の木そのもの。湿気を吸ったり吐いたりする呼吸作用があるため、多少濡れてもすぐに乾燥します。
もちろん、長時間濡れっぱなしになるのは避けたいですが、施工現場では養生シートでしっかりカバーしているため、基本的に直接雨にさらされることはほとんどありません。

養生・換気で水濡れリスクを最小限に
・上棟前後は無垢材の部分に防水シートやビニールシートで丁寧に養生。
・施工中は風通しを確保しながら、湿気がこもらないよう換気も徹底。
・特に梅雨や雨天が続く時期は、職人さんがこまめに乾燥状態をチェックしています。

無垢材の調湿効果が家全体の湿気対策にも貢献
無垢材は湿気を吸収し、乾燥時には放出する「調湿機能」があるため、家の中の湿度を自然に調整してくれます。
雨の日が続く梅雨時期でも、快適な室内環境を保つことが期待できます。
雨対策の準備は万全
・建材は濡れにくいようにしっかり養生シートでカバー。
・作業中の足元は滑りにくい対策をして、安全第一で作業を進めます。
・雨の影響でできる湿気は、通気性の高い素材でカバーし、乾燥させる工夫も。
雨の日の上棟は縁起が良い?
昔から「雨降って地固まる」と言われるように、雨は土壌を固め、家の基礎を強くする象徴として縁起が良いとされています。
雨の日の上棟は、家がしっかりと根付き、末永く丈夫であることを願う良い日とも言えるのです。
これからも安心してお任せください!
雨の日の上棟も、経験豊富なスタッフがしっかり管理し、安全かつ確実に進めています。
お客様の夢を形にするため、一棟一棟丁寧に心を込めて取り組んでまいります。
I様、このたびは上棟、誠におめでとうございます。
ご家族の夢や想いがこれから少しずつ“かたち”となっていく様子を、私たちも全力でサポートさせていただきます。
完成まで引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
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