北からの採光
皆様、こんにちは!
前橋・高崎・渋川を中心に、群馬で本物の木を使ったナチュラルで快適な家づくりをしている寺島製材所の窪田です。
いよいよはじまりました。花粉です。花粉の季節です。最悪です。毎年思うのですが、天気予報で「明日の花粉飛散情報」を発表するケースが多いです。どういうわけか「明日は多く飛ぶでしょう」と言われると翌日症状が悪化します。雨天などで「飛散は少ないでしょう」と言われると症状が楽です。これはひょっとしたら「多く飛びます」と言われると条件反射的に悪化するのではと。すなわち、嘘でもいいからお天気キャスターが「今年はなんと花粉は一切飛びません!珍しいですねぇ!」とか言って頂くと私の症状は発症しないのではないか、などと勘ぐってしまう今日この頃です。
ちなみに、弊社の杉材(特に床材や化粧材等)で花粉症になる事はございませんのでご安心ください。(花粉はその名の通り花から出る粉ですので)
さて、今日はお家の採光(お日様の取り入れ)についてです。多くの方が北側は暗くなるイメージをお持ちだと思います。キッチンやリビングは南向きないし南側に配置されるので明るいイメージですが、北側、特に北に配置されやすい階段は暗くなる印象が強いかと思います。昇り降りする階段が暗いと不安ですね。しかしながら、階段の途中に窓を付けるとどうでしょう。
夜間用の照明も点灯していますが、それ以上に窓からの採光によって階段が明るくなっているのが分かります。そうなんです。北側の窓も案外、採光する機能があるのです。分譲地等で、北側のお家から見られるのが気になるようでしたら、磨りガラスや(すりガラス)や型ガラスで目隠しをしても、採光は可能です。最近では中からは見えるが、外からは見えない「目隠しフィルム」が貼られた窓なんかも流行っております。
「北側に窓付けても無駄かも・・・」と思われている方は、ぜひ採用してみてください。採光だけでなく、開閉可能な窓であれば少なくとも換気の際には役に立つので無駄にはならないと思います。
それでは、また来週(^^)
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