住宅ローン金利の利上げ。
皆さま、こんにちは!
前橋・高崎・渋川・吉岡を中心に、群馬で本物の木を使ったナチュラルで快適な家づくりをしている寺島製材所の高畑です。(/・ω・)/
10月も気づけば折り返し、関東では11月初旬の寒さになったそうです。今日は午前中、高崎市役所等に出向いておりましたが、風もそんなになく空気の冷たさはそこまで感じなかったので個人的には過ごしやすいお天気になりました。
ただ、夜間と朝は冷え込みますので暖かくして皆様お過ごし下さい。
今日は住宅ローンに関する話題をご共有いたします。
注文住宅、建売住宅、マンションなどご購入をされる方の多くは住宅ローンの借り入れを行うのがほとんどです。
私たちの住む日本では2013年頃から黒田日本銀行総裁による異次元金融緩和政策によって低金利の金融緩和政策が行われてきました。現在アメリカでは、経済上昇に伴い金利の利上げが猛烈な勢いで行われています。30年の借り入れで金利が6パーセント。ものすごい数字です…。
ヨーロッパやオーストラリアなども利上げという動きになっているとのことなので、世界的にも大きく影響はありそうです。
今のところ日本の金利は現状のままになっていますが、現在の黒田日本銀行総裁の任期が2023年の4月までということですので、後任の方によっては政策方針は変わる可能性があります。(あくまで可能性のお話)
変動金利35年でお借入れをしている方も今後の日本の金利状況をしっかりと確認をし、どのような対応策で現状を切り替えていけばよいのか、しっかり動向をチェックしたいところですよね。
変動金利には5年ルールや、125パーセントルールなど、お借入れ後の半年ごとの見直しに対応した家計負担を緩和するものもあります。ただ、金融機関によっては異なることもありますので、借入先金融機関に事前対策など確認してみてください。
もちろん金利が低いに越したことはありませんが、世界的な流れで経済は動いていきます。よくわからないままお借入れをしたり、そのままで進めていったときに痛い目に合うということが無いような一歩先の行動を心がけることがよいかと思います。
みんながしあわせで得する世の中が一番いいですが、日本の現状に期待せずに自分にできることを進めていきましょうね。😊
住宅ローンと一つでくくられても考えるべきポイントはたくさんありますので、ニュースなどを日々チェックしていきましょう!ただ、フェイクニュースなどには惑わされず、情報ソースの確認は必須です。
本日はこのへんで、今日の夕飯はなにをたべようかな…(‘ω’)
【参照・参考元】
https://life.mattoco.jp/post/2022071901.html
三菱UFJ国際投信 mottoco Life
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2209/05/news082.html
ITmediaビジネスONLINE
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220916/k10013820401000.html
NHKニュース 2022年9月16日 12時03分
https://www.eloan.co.jp/home/fp/983/
住宅ローン変動金利の「5年ルール」「125%ルール」とは?