皆さま、こんにちは!
前橋・高崎・渋川を中心に、群馬で本物の木を使ったナチュラルで快適な家づくりをしている寺島製材所の田中です。

春分の日が過ぎて春本番の暖かさとなり、夏日にも届きそうな気温です。

来週中には桜の開花が予想され、お花見シーズンに突入しそうですね。

日中は暖かくても朝晩は冷えて気温差が大きくなりますので、服装で上手に調節して体調を崩さないように気をつけて下さいね!

さて、皆さんは「不動産情報ライブラリ」というWebサイトをご存知でしょうか?

不動産情報ライブラリの概要

不動産情報ライブラリは、国土交通省が提供する不動産取引に関わるあらゆる情報を一元的に提供するオンラインプラットフォームです。
このライブラリの目的は、不動産取引の透明性を高め、不動産購入者や不動産売却希望者がより正確な情報に基づいた意思決定を行えるようにすることにあります。
具体的には、不動産の価格、周辺施設、防災情報、都市計画など、物件選びに必要な多岐にわたる情報が地図上で確認できます。

このシステムの最大の特徴は、その利便性にあります。
スマートフォンやタブレット、パソコンからアクセス可能で、特別なソフトウェアをインストールする必要はありません。
ユーザーは自宅に居ながら、または移動中でも、希望する地域の不動産情報を簡単に検索し、閲覧することができます。

家づくりユーザーが知りたい土地価格や学校区、医療機関、災害警戒区域などの周辺情報を簡単に調べられると、NHKのニュースでも取り上げられました。

学校区分
将来人口メッシュ
地価情報

家づくりでまず最初に決めるのが「どこに建てるのか」。
「不動産情報ライブラリ」は地図や住所から検索することで、地価公示や学校の位置、医療機関の情報、洪水浸水想定区域など知りたいデータを一目で確認できます。

これまで不動産に関する情報は、国や地方自治体が別々に公開しており、探し出すのに一苦労でした。
「不動産情報ライブラリ」では、これらの情報を一つの地図に重ねて表示できるため、とても分かりやすいです。

家づくりの際には、学校区の検索は未就学児を持つ家づくりユーザーには便利な機能です。

「これは面白い」と思った機能が「将来人口推計」を調べる機能です。
14歳以下、15歳~64歳、65歳以上の年代別に、人口予想を5年単位で掲載しています。

家を建ててるのは今ですが、何十年と住み続ける中で地域の状況は変わっていきます。
洪水浸水や土砂災害、人口減のリスクを事前に知ることで、家づくりを計画する上でさまざまな選択肢を考えることができます。

これから家を建てる方、すでに建てた方もぜひ「不動産情報ライブラリ」を活用して、自分の住む地域について理解を深めてみてください。

そして最後に、土地探しは難しい点が色々ありますので、お家づくりを考え中の方は、住宅会社さんと一緒に探すことをおすすめします。その点、当社では土地に精通しているスタッフが在籍していますので、お気軽にご相談くださいませ!

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