皆さま、こんにちは!
前橋・高崎・渋川を中心に、群馬で本物の木を使ったナチュラルで
快適な家づくりをしている寺島製材所の田中です。

今の話題といったら、世間ではブラックフライデーですね。

今週末はいろいろなお店がセールを行っているので、ご家族全員でショッピングに出掛けた方も多いのではないでしょうか。

今年のブラックフライデーは、11月29日金曜日です。

ブラックフライデーの発祥は、アメリカだとされています。

アメリカでは、11月の第4木曜日を「感謝祭(サンクスギビングデー)」として、その年の収穫に感謝する祝日としています。

1950年代には、国民の多くが仕事を休んでお祝いをする…だけでなく、翌日の金曜日に、労働者が欠勤して仕事が進まない事態が頻発したそう。

そこから「ブラックフライデー」と揶揄する呼び方が広まったとされています。

また、感謝祭の翌日は買い物をする国民も多かったことから、小売店を中心に在庫一掃セールなどが同時多発的に行われていたそう。

そして、街にあふれる買い物客のあいだでトラブルが頻発し、交通渋滞なども多く見られるようになりました。

警察の出動が増えることからも、「ブラックフライデー」の呼称が、著名メディアなどでも使われ始めました。

というわけで、どちらかというと元々は“ブラック”という単語が連想させる通り、ネガティブな意味合いが強かったようです。

しかし現在、ブラックフライデーという名称には「年に一度の買い物祭り」のような、ポジティブな意味合いがあると思います。

現在のニュアンスになったのには、当時のメディアが「ブラック」を「黒字(=利益)」と解釈して紹介してからなのだそう。

それからは(ブラックフライデーにおいては)ブラックという言葉の持つネガティブな印象が消えて、小売業界やメディアでも好意的な意味合いで扱われるようになっていったようです。

ちなみに皆さんは、「グリーンフライデー」を知っていますか?

グリーンフライデーとは、大規模セールが行われるブラックフライデーに代表される過剰消費に対抗し、モノを大切に長く使うなど、地球環境に優しい持続可能な消費を啓蒙する目的で行われている取り組みです。

例えば、ブランドがあえて店舗を閉めてセールを行わない、売り上げの一部を環境保護団体に寄付する、リサイクルを促すワークショップ・イベントを開催するなど。

日本ではまだまだ認知度の低いグリーンフライデーだが、ブラックフライデーにおけるすべての消費を否定するのではなく、より多くの人が消費のあり方を考え直すきっかけとして、グリーンフライデー運動を認識することが大切です。

消費が活発になって経済が回ることも良いですが、買い物のしすぎで、ブラックフライデーなのに家計が「赤字」にならないように気をつけないとですね。

住宅会社なので、大規模セールみたいなことはできませんが、この期間に初めてご来場いただけた方にはさらなる特典を差し上げます!なんてことをしても良いかもしれませんね。

当社ではイベント初来場の方に特典を設けてありますので、事前にご予約の上、ご来場をいただければ幸いです。

それでは皆さん、良い週末をお過ごしください!

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