皆様こんにちは!

 前橋・高崎・渋川を中心に、群馬で本物の木を使ったナチュラルで快適な家づくりをしている寺島製材所の窪田です。

 オリンピック、開催されるようですね・・・賛否ありますが、飲食店やサービス業の方が耐えている中、開催ありきで進んで来たことに疑問を抱きます。オリンピック会場でのアルコールの提供について検討しているとニュースで観た時は開いた口が塞がらなかったです(^^;)ワクチン接種は飲食店を優先的に接種できるようにされたらいかがでしょうか。

 また、時期の重なる夏の甲子園も気になる所。オリンピックはOKだけど、甲子園はNGでは余りに高校球児が報われません。オリンピックの選手は人生をかけて4年間努力してきた・・・というのも分かります。ですが甲子園も球児にとっては同じくらい人生のかかった大会なのではないでしょうか。

 さて、今回はちょっと前にも取り上げましたが、ウッドデッキについて。

 必要か必要でないかは、間取りや生活スタイルによって様々かと思います。今回は取り入れる事を前提でお話いたします。

 最近では、ホームセンターなどで置き型のウッドデッキ(正確にはウッドではなくアルミデッキ)がお手頃な値段で販売されています。

 DIYで設置可能、安価、メンテナンスがほぼ扶養という大きなメリットもありますが、やはり木造のデッキと大きく違うのは熱伝導率です。真夏、アルミデッキに素足で出ることは危険すぎます。スリッパ等を履いていても、底が薄手の物だと猛暑日には危険かもしれません。最近は木目調の樹脂製のデッキもありますが、それも同様、熱くなりやすいです。(価格も高め)

 こちらは、弊社のウッドデッキ。土間コンクリートの上に大工さんが作ってくれます。メリットは熱くなりすぎない、冷たくなりすぎない。香りが良い、足触りが良い等です。しかしながら、天然の木材です。防腐処理をしても、雨が直撃すると痛みは早いです。なので、画像の様に軒の下、もしくは庇がかかっている状態であれば、雨ざらしのデッキよりも数倍長持ちします。

 後は、日曜大工程度で構いませんので、ホームセンターで売っている木材用の防腐塗装を100均のローラーなので年に一回でもかけていただければ、さらに耐久性は向上するかとおもいます。

 自然な物と人工物、メリットはデメリットはありますが、皆様のご希望に合った方を選んでいただければ幸いです。

それでは、また来週m(__)m

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