皆さま、こんにちは!
前橋・高崎・渋川・吉岡を中心に、群馬で本物の木を使ったナチュラルで快適な家づくりをしている寺島製材所の高畑です。

今週はいいお天気になって気温も上昇するということで、お洗濯物もよく乾きそうですね(/・ω・)/

本日はお客様とのお打ち合わせの場面を一部皆さんにご紹介いたします。


先日のお客様のお打ち合わせの中で、建物のご要望をお伺いする場面がありました。

基本的に間取りを作成するにあたり、口頭で色々とご要望を聞いていくのが当社のセオリーになっております。

その中で、お客様によってはご自身のお友達の家で撮影されたものやインターネットから検索されてたお写真を保存して、「こんな感じににしてください」とおっしゃっていただくことが多くなっております。

しかしながら、もう一段階先を行く?笑 お客様はご自分のタブレット端末等を活用して、要望をまとめてくださり、お写真も切り抜きながら、お写真の一部にここはいらないなどとペンシルで書き込みをしてくださる方も(^^

分かりやすく、こちら側もイメージしやすい為、間取りを設計する上でお互いのイメージ共有がかなりスムーズになると感じました。

そのお客様はiPadの利用者さんです。

iPadを利用されている方なら誰でも知っているGoodNoteというアプリを利用して、奥様と二人で我が家のイメージを作ってくださったそうです。素晴らしい!

打合せ後に改めて感じたのは、わからないことやイメージがしづらいことが多い中でもこうして形にしていただいたことは素晴らしことだなと思います。

デジタル化が進む中で、そういう活用方法は私個人は大賛成です。

もちろん紙の良さはわかりますが、時代に合った「リアクション」だなと改めて感じました。


これは余談かもしれませんが、今年のプチ個人目標として必要以上に紙を印刷しないことを掲げています。

建築業界はどうしても紙ベースで進めることも多く、デジタルを懸念している業界です。もちろん率先してデジタルに移行してる会社様もあるようですが…。

紙も環境問題から考えたときに限られた資源でもありますので、そういったことを意識して仕事に取り組んでいます。

PDFなどで閲覧できるものをわざわざ何回も印刷したり、デジタルシフトされたものを紙ベースで抗うというのはどこか違うような気もします。。。

と話はそれましたが、とにもかくにも今の時代に合った形をお客様の方から見せて頂いたということに感動したというお話でございました。

もちろんこれは一個人の見解であり、アナログを否定するものではありませんので、ご了承ください。

本日はここまでです。また来週お会いしましょう!

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