皆さま、こんにちは!
前橋・高崎・渋川を中心に、群馬で本物の木を使ったナチュラルで
快適な家づくりをしている寺島製材所の田中です。

先日、10月15日から、愛郷ぐんまプロジェクト第3弾「宿泊キャンペーン」とぐんまGoToEatキャンペーンがスタートしています。
実施期間が2カ月程度とすこし短い気もしますが、地域活性化にもつながりますので、感染防止対策をしっかりとりつつ利用したいところです。

さて、本日は「見切り」についてお伝えします。

建築用語でいう見切りとは・・・仕上げ材の変わり目、床材の貼り方向の変わり目、あるいは、床材の厚み違いによる段差、隙間などを処理するための部材。

天井と立ち上がりの壁との見切り、タイルとクロスとの見切り、クロスなどの壁材を腰上と腰下で内壁材を変える切り替え部分に使用する見切りなど、見切りと言っても色々あり、家の中の様々な所で使用されていますが、今回は「床見切り」についてです。

どの住宅会社さんでも、恐らく標準の床見切りは以下のような、樹脂製のものだと思います。

各メーカーとも床材に合わせた色を揃えているので、悪くはありませんが、まあ、普通な感じですね。

弊社では無垢の床材を使用することが多いので、床見切り材も無垢のものを使用しています。

先日、お引渡しをさせて頂いたお客様で、細部まで非常にこだわりを持ってお家づくりをされていましたが、その際に使用されていたのが、ステンレスの床見切りでした。

※画像はお借りしたものです

真鍮製の見切りもあり、使い方次第で、ぐっとオシャレな感じになると思います。

非常にスッキリしていて、大変きれいな収まりでした。
お客様のセンスを感じます!

もちろんオプション工事で、別途追加料金がかかってしまうので、予算の限られたお家づくりの中、こういった細部にまでこだわることが難しいかもしれません。

しかし、家の中の様々な「見切り」をいかに美しく収めているかで、お部屋のイメージは格段に変わるのではないでしょうか。

弊社では毎月のように完成見学会を実施していますので、こういった細かい施工例も参考になると思います。
是非お時間を作って見学会に参加して頂き、気になる所をチェックしてみてはいかがでしょうか。

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