【続報】クマ出没注意！
こんにちは！前橋・高崎・渋川・吉岡を中心に、群馬県で本物の木を使ったナチュラルで快適な家づくりのお手伝いをしている営業スタッフの高畑です。
最近、渋川市内で複数のクマ（ツキノワグマとみられる個体）の出没・目撃情報が報告されています。
＜ 主な出没状況＞
11月 10日 午前8時30分ごろ、北橘町下箱田にてクマの出没が確認されました。
11月 7日 午後9時10分ごろ、八木原地内（八木原会館付近）にてクマとみられる動物の目撃情報がありました。
市の公式ページでは「10月下旬～11月にかけて出没が続いています」「夜間～明け方の被害が多い」と注意喚起しています。
渋川市では特に「住宅地・山沿い・早朝夜間」の時間帯において、クマの行動が活発になっていることがうかがえます。市が紹介している対処法をもとに、簡潔にポイントをまとめました。
＜ 出会わないためにできること＞
・クマ鈴やラジオなど「音の出るもの」を携帯する。
・食べ物のにおいや、果実・落ち葉・ゴミなど、クマが餌とみなすものを放置しない。
・早朝や夕方、薄暗い時間帯の山沿い・林縁住宅地周辺の動きを避ける。
＜遭遇してしまったときの対応＞
・距離がある場合：クマから目を離さず、ゆっくり静かにその場を離れる。
・クマに気づかれて近づいてきた場合：背を向けず、ゆっくり後退。障害物（木・岩）を間に入れる。
・突進された場合：事前にクマ撃退スプレーを準備していれば目・鼻めがけて噴射。スプレーがない場合は、うつ伏せになって首・顔・腹部を守る。
＜ 住宅地・近隣で目撃したら＞
・避難できる建物や車があれば速やかに避難。
・安全を確保したら、渋川警察署や市の環境森林課へ通報。
秋から冬にかけては、クマが冬眠前の食料を求めて行動範囲を広げる季節です。
「まさか自分の地域には出ないだろう」と油断せず、日常の中でもちょっとした音出し・ゴミ管理・時間帯の意識が、自分や家族の安全を守る大切な行動につながります。引き続き、地域での情報共有と注意を心がけていきましょう。
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