皆さま、こんにちは!
前橋・高崎・渋川を中心に、群馬で本物の木を使ったナチュラルで快適な家づくりをしている寺島製材所の田中です。

4月に入り、桜の季節となりました。
春の陽気で暖かい日が続き、国体道路沿いのソメイヨシノや敷島公園のシダレザクラが見頃となっています。
前橋公園では露店が出ているので、大変多くの人で賑わっていました。

敷島公園のシダレザクラは有名で、夜にはライトアップされてキレイなのでおススメですよ!

実は日本古来の桜はもともと10種類くらいしかなく、色々な品種が交配されて、今では400種類以上の桜があるそうです。
桜を見ると、ようやく春がホントに訪れたんだと、感慨深く感じられますね。

さて本日は、先日の記念市で落札した丸太が入荷したので、その中でも見た目迫力のある「モミの木」のご紹介です。

モミの木は、マツ科の針葉樹で東北より以南に分布し、主に建具や家具などに利用され、一般的にはクリスマスツリー用の木として有名です。

ちなみに北海道では同じ種類に属する「トドマツ」があります。

マツ科の植物とひと口に言っても、アカマツ・クロマツ・カラマツなどの一度は聞いたことがあるものをはじめ、世界では200種類もあると言われています。

また、白木のままで清浄な感じの木材が神聖な感じを与えるということで、棺や卒塔婆などの冠婚葬祭に関連した道具用にも使われます。

写真のモミの木は、直径が70cm~80cmあり、テーブル材・カウンター材になりそうで、製材するのが楽しみです。

製材した際は、何らかの形でお伝えできればと思います。

もしインスタグラム、フェイスブックをされていたら是非フォロー、いいね!してくださいm(__)m

⇒インスタグラムはこちら

⇒フェイスブックはこちら

 寺島製材所が手がけた素敵なお家。気になる方はこちらから!