皆さま、こんにちは!
前橋・高崎・渋川を中心に、群馬で本物の木を使ったナチュラルで
快適な家づくりをしている寺島製材所の田中です。

本日8月7日は、暦の上では「立秋」にあたります。秋とはいえ、季節としてはまだまだ夏本番で、暑さがピークに達する頃となります。

とはいえ、夕方には涼しい風が吹くこともあり、秋の気配をどことなく感じられる時期でもあります。汗ばむ季節に立秋を迎えるわけですが、秋めいた風を感じられるような涼しい季節が待ち遠しいです。

さて、先週の記事に関連することで、木材には「順目」と「逆目(さかめ)」というものがあります。
木材加工時、この「順目」と「逆目」を知っておくと加工が楽になり美しく仕上がるので、知っておくと役立つと思います。

ひとつここで問題です。

「順目」は何と読むでしょうか?

答えは最後に書きますので、下まで読み飛ばさずに最後までご覧いただければ幸いです。

木材には「加工しやすい向き」と「加工しにくい向き」があります。
それは木の繊維の方向によって生まれるものです。

上の画像のように刃物が木の繊維に倣うように進んでいく向きを順目と言います。

そして刃物が木の繊維に食い込んでいくような向きのことを逆目と呼びます。

順目は木の繊維をなでつけるような向きのことです。

刃物は木の繊維にならうように進み、材を美しく仕上げることができます。

反対に逆目は木目に刃物が食い込むような向きのことで、この向きでは木の繊維が起き上がってしまい、美しく仕上げることが難しくなってしまいます。

木の繊維が起き上がり、木材の表面が毛羽立つ状態のことを「逆目がでる」という風に言ったり、逆目がでた状態のものをどうにかしてきれいに仕上げることを「逆目をとめる」という風に言ったりします。

木材を加工するときには木の繊維の向きに注意してください。

少し余談になりますが、コロナ禍により、キャンプブームですよね。

皆さんの中にもキャンプをはじめられた人がいるのではないでしょうか。

キャンプと言えば、そうです!もちろん焚火が付き物ですよね。

焚火の際に、薪を割って、フェザースティックというものを作ったことがある方もいることでしょう。

初心者キャンパーには、少し難しいこのフェザースティックですが、うまく作るポイントがあります!

そうです、恐らくお気づきだと思いますが、先ほどお伝えした順目と逆目を確認するのが大切です。

フェザースティックがうまくできない原因のひとつは「順目方向」でやっていないからです!

順目方向でフェザーを作るとナイフのすべりがよくなり削りやすくなります。

あと一番大事なのはもちろん、よく切れるナイフを使うことは言うまでもありません。

知識はあっても慣れが必要ですが、フェザースティックを作る際にはこの点を頭に入れておいてくださいね!

最後に「順目」の読み方の答えですが、「ならいめ」でした。

弊社工場ではもちろん、この木目の向きを見ながら美しく仕上がるように加工しています。
お家づくりの際には工場見学ツアーを行っていますので、木材の仕上がり具合を見ることができると思いますよ。

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