皆さま、こんにちは!
前橋・高崎・渋川を中心に、群馬で本物の木を使ったナチュラルで
快適な家づくりをしている寺島製材所の田中です。

皆さん、三連休初日いかがお過ごしでしょうか?
昨日の寒い雨模様とは打って変わって、今日は快晴になり絶好のお出かけ日和となりましたね!
弊社は平日休みなので中々、三連休というものはありませんが、10/11からは「全国旅行支援」が始まるので、現在旅行に行く計画中です。

さて、先日の休みに実家の稲刈りをしてきました。

その日は天候に恵まれ絶好の稲刈り日和となりましたので、順調に終わりました。

約2反ほどの広さの田んぼですが、機械は古くても朝から始めて半日ほどで終えることができました。

ちなみに豆知識として、田んぼの面積は現在でも「反・畝など」尺貫法の単位が使われています。

1反=10畝=300坪=約10a=約1,000m2

元々、米1石を収穫できる面積を1反としていました。

米1石は、大人1人分の年間消費量に相当します。

1石=大人1人の年間消費量=10斗=100升=1000合=180リットル

米1俵は4斗(60kg)で、米1石は10斗(150kg)ですので、米1石は2.5俵になります。

いや、そんなにお米を食べていないよ、となりますよね。

そうです、現在は当時とは米の収穫量も違いますし、食の多様化でお米を食べる量が減ってきていますので、大人1人の年間消費量は約50㎏という調査結果が出ています。

見ているのでわかりますが、お米を作るのは本当に大変です。

お米は私たちの生活や文化に欠かせないだけでなく、有事の際の食料としても重要な存在です。

お米の消費が減れば、農家が減少し、食材自給率の低下や農地の多面的機能の喪失(雨水を一時的に貯留する洪水防止機能など)といった問題が生じてしまいます。

私たち消費者ができることといえば、お米をできるだけ食べることです。

ご飯として食べる以外にも米粉を利用したパンやお菓子なども取り入れながらお米消費の回復に貢献できることを考えても良いかもしれませんね。

お米作りは私の父親がほとんどやっていて私は手伝い程度ですが、外食してお米を食べても、やっぱり我が家の米が一番美味しいと感じます。

今から新米が楽しみです♪

本日はここまで。

それではまた次回♪

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