広さの感覚
前橋・高崎・渋川を中心に、群馬で本物の木を使ったナチュラルで快適な家づくりをしている寺島製材所の野村です。
今日は、節分ですね♪豆まきや恵方巻など、ご準備されてますか?
今年の恵方(方角)は西南西のようですが、願い事をしながら声をださずに食べきるのは、意外と大変ですよね(;^ω^)
ちなみに、節分は「季節を分ける」という意味から、冬から春へと変わる前日なんですね!つまり、明日は「立春」となります。
暦上は、春へと変わりますが、寒波もきているようですので、まだまだ寒さには十分お気をつけください(; ・`д・´)
さて、本日は「広さの感覚」について、お伝えさせていただきます。
住宅や土地は、「坪」や「㎡=平米」で表記されているかと思いますが、そもそも「坪」と言われてもあまりイメージがわかない方も多いのではないでしょうか?
分かりやすい例で説明させていただきますと…「1坪=畳2帖」と考えていただくとイメージしやすいかもしれません。
つまり「6帖」のお部屋は、「約3坪」のお部屋という事になります。
そして、「畳1帖」は、「182cm × 91cm」が一般的に使われているサイズです。※畳も、地域によりサイズが違います(京間・中京間・江戸間など)
ちなみに、「180cm × 90cm」とキリのいいサイズではないかというと、古くから使われている単位「尺貫法」という基準で計算されているからなんです( ..)φ
弊社の住宅も、尺モジュールを使用しておりますので、柱などの間隔が尺単位で施工されています。
ただ、頭で考えてもイメージが難しいのが現実ですので、実際に家をご覧いただきながら「何坪・何帖」の空間をつかんでいただくのが、よろしいかと思います!
それでは、また来週~(^_^)/