皆さま、こんにちは!
前橋・高崎・渋川を中心に、群馬で本物の木を使ったナチュラルで
快適な家づくりをしている寺島製材所の田中です。

昨日、吉岡町で建築中のお客様のお家が上棟となりました!

晴天に恵まれ猛暑日となる中、汗だくになりながらも大工さんの頑張りもあり、無事に何事もなく屋根下地まで終わり上棟できました。

今回屋根は板金葺きなので、特徴を活かすために破風板の成(高さ、巾)を通常より小さくして、なるべく薄くシャープに見える様に工夫しました。

これを実現するために、ケラバ(屋根の斜めになっている側、妻側(棟の両端部)の端部の名称)の屋根タルキに「ハシゴ組」(タルキの配置方法)を採用しております。

一般的な小屋組だと母屋の上にタルキを打ち、破風板(屋根の妻側に山形に付けられた板のことで、風や雨の吹き込みを防止する板のこと)を取り付けます。

軒天を張る場合、母屋を隠すように破風板を取り付けるため、破風板の成(高さ、巾)が大きくなります。

家のデザインによってはわざと破風を大きく見せる場合もありますが、最近では破風を薄く、屋根を薄く見せるデザインが多くなってきています。

このハシゴ組は軒天を仕上げると隠れてしまいます。

言わなければ分からないくらいの違いですが、見えないところにもいろいろな工夫がされています。

ちなみに軒のあり、なしどちらかを選ぶ場合、できれば軒はある方が家にとって良いことが多いです。

たとえば軒があると雨や日射による劣化や汚れに強い家になりますし、軒があることで夏は厳しい日射を遮ってくれつつ、冬は太陽の角度が低くなるので軒があっても家の中に光を入れることができます。

このように軒のある家は四季のある日本の風土にあっています。

メンテナンスにかかる手間も軒のある家の方が少なくすむので、モダンや北欧の洋風の外観を目指すなどの理由が無い限りは軒の有る家にするのがおすすめです。

最後に、無事上棟となりましたM様、誠におめでとうございます!

これより大工工事から進んでまいりますが、ぜひ完成までお楽しみいただければと思います。

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