坪
皆様、こんにちは(^_^)/
前橋・高崎・渋川を中心に、群馬で本物の木を使ったナチュラルで快適な家づくりをしている寺島製材所の野村です。
本日は、改めまして土地や建物に使われている面積の単位「坪」についてお伝えさせていただきます。
土地や建物のご案内をさせていただく際に、何坪と言われてもイメージが湧かない方が多いのではないでしょうか？
そもそも、日本ではメートル法が導入される以前は、尺貫法という長さや距離（里、町、間、丈、尺、寸）面積（反、畝、坪）体積（石、斗、升、合、勺）重さ（貫、斤、両、匁）を表す単位が使われておりました。
この尺貫法は、一般商取引は昭和34年に、また土地建物は昭和41年に使用禁止・廃止されました。
坪は、メートル法に換算すると「１坪＝約3.30578㎡」となり、割り切れないため細かい数字まで計算しても実用性にかけてしまいます。
そのため、感覚として畳の畳数でイメージされるとよろしいかもしれません。
畳は、地域によりサイズが違いますが、一般的には「畳２帖＝１坪」とお考えいただければと思います。
30坪の建物と、35坪の建物では、「5坪＝畳10帖」の差があると思うと、単純に坪よりもイメージが湧きやすいのではないかと思います。
ただ、広さの感じ方は、内装の色や天井の作りなどにも影響がございますので、実際に建物を見る事はとても重要な事です。見て感じてみたいと思われた方は、ぜひモデルハウス等ご覧になられて参考にして下さい♪
それでは、また来週～(‘◇’)ゞ
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