お得に活用できる住宅支援策
皆さま、こんにちは！
前橋・高崎・渋川を中心に、群馬で本物の木を使ったナチュラルで
快適な家づくりをしている寺島製材所の田中です。
情報としては昨年発表されたものですが、
新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、新設住宅着工戸数が大幅に減少し、このままでは日本経済への影響が大きくなるため、政府は2021年度予算、税制改正によって4つの住宅支援策を実施することになりそうです。
①住宅ローン減税の控除期間が13年
②すまい給付金は最大50万円
③贈与税非課税枠は最大1,500万円
④新築最大40万円相当。リフォーム最大30万円相当。グリーン住宅ポイント制度を創設
このうち、④のグリーン住宅ポイント制度は、2020年度の第3次補正予算案に盛り込まれているため、2021年1月からの通常国会で成立すれば、新年度の4月を待たずに実施されることになりそうです。
コロナ禍で落ち込んだ経済の回復を目的に、かつて申し込みが殺到した「住宅エコポイント」や、消費税増税緩和策だった「次世代住宅ポイント制度」のような、ポイント制度が創設されることなったのは注目すべき点です。
契約（売買契約または工事請負契約）の時期に関して、補正予算案が閣議決定した2020年12月15日以降～2021年10月31日までに契約を締結するという条件がある点はご注意して頂きたいです。
詳細はまだ本格決定していないものなので、控えさせていただきますが、ほぼ間違いなく実施されるようなので、これからお家づくりを検討される方には非常にメリットがあります。
今後の情報に注目して頂きながら、詳しくは弊社スタッフに確認していただき、少しでもお得にお家づくりをできるようにして頂けたらと思います。
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