今のうちにエアコン試運転を!今年の暑さと“もしもの故障”に備えましょう
皆さま、こんにちは!
前橋・高崎・渋川を中心に、群馬で本物の木を使ったナチュラルで快適な家づくりをしている寺島製材所の田中です。
まだ5月なのに今年はすでに夏のような暑さの日が増えてきました。
「まだ5月だから大丈夫」 「本格的に使うのは梅雨明けから」
そう思っている方も多いのですが、実はこの時季こそ“エアコンの試運転”をおすすめしたいタイミングです。
暑くなってからでは、修理や交換まで何日も待つケースも少なくありません。
今年は特に、エアコン部材の供給不足も心配されています。
今回は、今のうちに試運転をしていただきたい理由を、工務店目線でわかりやすくご紹介します。

5月の今こそ「試運転」がベストな理由
真夏になってからでは遅いことも
エアコンは、久しぶりに動かしたタイミングで不具合が見つかることがよくあります。
特に多いのが、
・冷風が出ない
・室外機が動かない
・リモコン不良
・ドレン詰まりによる水漏れ
など。
真夏に故障へ気づくと、
・修理業者が混み合う
・部品が入荷しない
・交換工事の日程が取れない
ということもあります。
まだ比較的気温が穏やかな5月のうちなら、余裕を持って対応できます。
今年は「ナフサショック」の影響にも注意
最近ニュースなどでも耳にする「ナフサ価格」の上昇。
ナフサとは、プラスチック製品や樹脂材料の原料となる石油化学製品のことです。
実はエアコンにも、
・配線被覆
・樹脂部品
・断熱材
・ドレンホース
など、多くの石油由来部材が使われています。
その影響で現在、エアコン関連部材の価格上昇や供給不足が少しずつ出始めています。
特に夏本番になると、
・配管部材不足
・室外機架台不足
・半導体関連の遅延
・人気機種の欠品
などが起こる可能性もあります。
また、2027年度から始まる新しい省エネ基準や冷媒規制によって、エアコンの価格・機種・工事事情が大きく変わる可能性がある問題、いわゆる「エアコン2027年問題」にも注意が必要です。
エアコン2027年問題については、以前の記事をご覧ください。
「壊れてから考える」より、今のうちの確認が安心です。
ご自宅でできる簡単試運転チェック
難しい作業は必要ありません。
ぜひ次の流れで確認してみてください。
① 電源を入れる
まずは冷房運転に設定。
温度は16〜18℃程度に設定すると、冷房がしっかり動きやすくなります。
② 10〜15分ほど運転
次のポイントを確認しましょう。
・冷たい風が出ているか
・異音はないか
・嫌なニオイはないか
・水漏れしていないか
・室外機が動いているか
③ フィルターもチェック
フィルターにホコリが詰まると、冷房効率が大きく低下します。
電気代アップの原因にもなるため、この時季のお掃除がおすすめです。

小さなお子さま・ご高齢の方がいるご家庭ほど早め確認を
近年は5月でも熱中症のニュースを見かけるようになりました。
特に、
・小さなお子さま
・ご高齢の方
・ペットがいるご家庭
では、急な暑さへの備えがとても大切です。
「暑くなってから動かなかった…」では困ってしまいます。
安心して夏を迎えるためにも、ぜひ今のうちに一度確認してみてください。
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