皆さま、こんにちは。
前橋・高崎・渋川を中心に、群馬で本物の木を使ったナチュラルで快適な家づくりを行っている寺島製材所の鈴木です。
今回は土地探しをしていると時々耳にする、「三方農地」についてお話したいと思います!

実際にお客様との土地探しでも、

「ここ、周りが田んぼですね!」
「三方農地になりますね〜」

なんて会話をすることがあります。

ですが、初めて聞くと
「それって良いの?悪いの?」となりますよね(笑)

今回はメリット・注意点、そして意外と大事な「農地除外申請」についても分かりやすくお話します!

三方農地ってどんな土地?

簡単に言うと、

三方向を田んぼや畑に囲まれている土地

のことです。

例えば…

  • ・前面は道路
  • ・左右と後ろが農地

こんな土地ですね!

地方では比較的よく見かけます。

三方農地のメリット

① 日当たりと開放感が抜群!

農地は建物が少ないため、

  1. ・日当たり
  2. ・風通し
  3. ・景色の抜け感

が非常に良いケースが多いです!

実際に現地に行くと、

「めちゃくちゃ気持ちいいですね!」

と言われるお客様も多いです。

住宅街特有の圧迫感が少ないのは魅力ですね!

② 隣家トラブルが比較的少ない

家が密集していないので、

  • ・窓の視線
  • ・騒音
  • ・日陰問題

なども比較的起きにくい傾向があります。

プライベート感を重視したい方には意外と人気です!

③ 土地価格が抑えめの場合もある

周辺環境の影響で、住宅街より価格が落ち着いていることもあります。

その分、

  • ・建物に予算をかける
  • ・外構を豪華にする
  • ・太陽光を載せる

など、家づくりの幅が広がるケースもあります!

ただし注意点もあります!

もちろん良いことばかりではありません。

① 虫問題はリアルです(笑)

これは結構大事です。

田んぼが近いと、

  • ・虫
  • ・カエル
  • ・時期によってのにおい

などは発生します。

特に夏場は感じやすいですね。

なので土地を見る時は、昼だけでなく夕方もおすすめです!

② 将来的に景色が変わる可能性もある

「農地だからずっと安心!」

…という訳ではありません。

周辺農地が宅地化されて、後から家が建つケースもあります。

そのため、

  • ・用途地域
  • ・市街化区域
  • ・周辺開発状況

なども確認が大切です!

そして重要なのが「農地除外申請」

ここ、かなり大事です!

農地に家を建てる場合、

その土地によっては

「農地除外申請」という手続きが必要になることがあります。

簡単に言うと、「農地を住宅用地として使っていいですか?」

という許可申請ですね。申請すれば必ず通るの?

実は…必ず通る訳ではありません。

ここが非常に重要です。

土地を気に入っても、

  • ・条件に合わない
  • ・周辺農地への影響
  • ・行政判断
  • ・農業振興地域の制限

などによって、

除外が認められないケースもあります。

つまり、「この土地で絶対建てられる!」と思っていても、進めない場合があるんです。

実際はスケジュールにも影響します

さらに除外申請は、

  • ・申請時期
  • ・審査期間
  • ・行政協議

などもあるため、すぐに結果が出る訳ではありません。

地域によっては数か月かかることもあります。

なので土地探しでは、「価格」だけでなく「建築可能か」「スケジュールはどうか」

ここまで確認することが大切です!

土地探しは“見た目だけ”では分からない

土地って、見た目はすごく良くても、

  • ・法律
  • ・インフラ
  • ・農地関係
  • ・建築条件

など、実はかなり奥が深いです。

だからこそ私たちも、

「この土地、本当に建てられるかな?」
「申請は大丈夫かな?」

という部分まで確認しながらご提案しています!

最後に

三方農地は、

  • ・日当たり
  • ・開放感
  • ・静かな環境

など魅力も多い土地です!

ですがその一方で、

  • ・虫問題
  • ・将来の周辺環境
  • ・農地除外申請

など、注意点もあります。

土地探しは“良さそう!”だけで決めず、
しっかり確認しながら進めることが大切ですね!

これから土地探しをされる方の参考になれば嬉しいです!

最後までお読みいただきありがとうございました(^^)

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